理系にゅーす

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1: 2019/01/23(水) 15:38:55.94 ID:CAP_USER
「ブレインテック」という言葉を聞いたことがあるだろうか? Brain(脳)とTechnology(技術)合わせた造語で、直訳すると「脳技術」となる。脳がどのような活動をしているかを見える化し、そこに働きかけるテクノロジーという意味で、イスラエルで生まれた言葉だ。米国などでは同じ意味でニューロテクノロジーと呼ばれることも多い。

 近年、世界中で注目を集めているブレインテックだが、その主な理由として以下の3つが考えられる。

・AI(人工知能)の進歩
・センサー技術の発達
・技術先進国による研究

 順番に見ていこう。

■ブレインテックが注目される理由

 まずAIについてだが、ブレインテックはAIと表裏一体の関係にあるといえる。人の脳の働きを解明するブレインテック研究が進むと、それをモデルとしてより優秀なAI開発が進む。そしてAIが進歩することで、脳の働きをさらに克明に調べることができるようになるからだ。

 具体例として、京都大学の研究では脳の分析にAIを活用することで、人の目では気付けない脳の血流量の変化を測定し研究が飛躍的に進んだということもある。


脳の分析にAIを活用(京都大学より)
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1901/23/brain01.jpg

 また、脳を見える化する技術は、以前からCTスキャン(コンピュータ断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像診断法)、脳波計など多数存在していたが、装置が高額なため、主に医療現場で使われていた。

 しかしセンサー技術の発達により、小型の簡易脳波計などが登場。これらによって、一般家庭でも自分で脳波や脳血流を測って脳の見える化ができるようになり、それらと連動したさまざまなサービスが出てきたのである。

 また、世界各国が2013年頃から巨大な予算を投じて脳機能の解明に取り組んできたことで、研究も進んできている。ブレインテックに関する論文数は緩やかな上昇傾向だったが、13年頃を境に急激に増加し始めた。

 それまではベンチャー中心だったが、最近ではFacebook、コーニンクレッカ フィリップス、ヒューレット・パッカード、日産自動車といった大企業もブレインテック事業に取り組んでいる。

ブレインテックの世界市場予測(三菱総合研究所より)
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1901/23/brain02.png

「脳」とつながることで可能になる事象(三菱総合研究所より)
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1901/23/brain00.png


続きはソースで

ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/23/news023.html
ダウンロード (3)


引用元: 【脳科学】テレパシーも実現できる? AIで急加速する「ブレインテック」の世界[01/23]

テレパシーも実現できる? AIで急加速する「ブレインテック」の世界の続きを読む

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1: 2018/05/07(月) 21:59:24.84 ID:CAP_USER
奈良市の法華寺にある鎌倉時代の仏像の内部に、大量の巻物などが納められている様子が、最新の装置を使った奈良国立博物館による調査で確認されました。

奈良市の法華寺の本堂に安置されている、鎌倉時代につくられた「文殊菩薩坐像」は、内部に品が納められていることは知られていましたが、詳しい状況はわかっていませんでした。

そこで、奈良国立博物館が最新のCTスキャナーを使って調査したところ、高さ73センチの仏像の全体に空洞があり、頭の部分には、巻物や釈迦の遺物を納めた「舎利容器」と見られる器が合わせておよそ30、確認されました。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/K10011429891_1805071844_1805071916_01_02.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429891000.html
ダウンロード


引用元: 【歴史】鎌倉時代の仏像内部に大量の巻物など確認 CTスキャナーで調査 奈良 法華寺[05/07]

鎌倉時代の仏像内部に大量の巻物など確認 CTスキャナーで調査 奈良 法華寺の続きを読む

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1: 2018/03/27(火) 19:30:31.91 ID:CAP_USER
オーストラリア・シドニーの美術館で150年以上放置され、空だとみられていた古代エジプトの石棺からミイラの一部が発見された。

昨年、シドニー大学のニコルソン美術館に保管されていた棺を開けたところ、中からヒトの足と骨が発見された。
これらは盗掘者によって荒らされた後に残ったものだとみられている。

同美術館の考古学者ジェイミー・フレイザー博士は「その時私たちが見たものは信じられないものでした。
思わず息を止めて立ち尽くすしかない瞬間でした」と語る。

「エジプトの墓で発掘したことはありませんが、それに近い体験でした」

■特定に向けた努力

石棺はおよそ2500年前のもの。1860年代に美術館の創設者がエジプトから運んだ4基のうちの一つで、
中身は入っていないとされていた。

フレイザー博士によると、他の3基はより印象的で、なおかつ全身の残ったミイラが入っていたが、この棺は「地味な見た目や特徴のなさ」からエジプト学者の目を惹かなかったという。

専門家は今後ミイラの特定に乗り出すが、ミイラは盗掘者の手によって「著しく損傷」し略奪されている。
棺の中に残っていたのは人体のわずか1割だった。

続きはソースで

(英語記事 'Empty' coffin revealed to contain mummy)
http://www.bbc.com/news/world-australia-43550496

画像:棺の中からは人骨を含むさまざまなものが発見された
https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/4A99/production/_100579091_figure2.jpg
https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/98B9/production/_100579093_mer-neith-it-esct.jpg
棺の中身は今後、放射性炭素年代測定にかけられる
https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/164A1/production/_100579219_dfeaf181-aabd-43e7-a7ae-9dd014e4cafa.png

BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/43551123
ダウンロード (3)


引用元: 【考古学】「空のエジプト石棺」からミイラの一部発見 シドニーの美術館で[03/27]

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1: 2018/03/14(水) 14:20:12.78 ID:CAP_USER
(CNN) 北アイルランドで頻繁に平衡感覚を失う症状を訴えていた84歳の男性の脳内に、直径約9センチの空洞があるのが見つかった。ベルファストの病院の医師団が、英医学誌BMJに症例報告を発表した。

それによると、男性は数週間前から何度も転ぶようになり、3日前からは左腕と左足に力が入らなくなったと訴えて医師を受診した。
視覚や発語に障害はなく、認知症状や顔面の症状もなかった。

医師は当初、脳卒中を疑ったが、脳のCTスキャン検査を行った結果、男性の脳の右前頭葉に、直径9センチ近い大きな空洞があることが分かった。
脳にこうした空洞ができる症状は、「気脳症」とも呼ばれる。

脳のMRI検査では、副鼻腔内に小さな良性の骨腫瘍(しゅよう)があることも判明。
これが頭蓋骨(ずがいこつ)を突き抜けて、頭蓋腔に空気を流入させる原因になっていた。

続きはソースで

画像:男性の脳内に直径約9センチの空洞があるのが見つかった
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/03/14/684ec43b6ca0330d9233b49a8b329d01/air-pocket-brain-frontal-lobe-1.jpg

CNNニュース
https://www.cnn.co.jp/fringe/35116119.html
ダウンロード (2)


引用元: 【症例】男性患者の脳内に直径9センチの空洞「気脳症」 北アイルランド[03/14]

【症例】男性患者の脳内に直径9センチの空洞「気脳症」 北アイルランドの続きを読む

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1: 2017/12/23(土) 16:10:41.39 ID:CAP_USER9
http://www.zaikei.co.jp/article/20171222/417402.html

 世界最古の癌の症例が、2体のミイラから発見された。ミイラは、エジプトのアスワンにあるエル・ハワの遺跡から発掘された9才の男児と成人女性のものである。

 グラナダ大学率いる国際調査チームはCTスキャンの調査を行い、女性には乳癌が、男児には多発性骨髄腫が認められたと発表している。

●保存の状態が良かった1800年~2000年前のミイラ

 アスワンのエル・ハワは、紀元前2500年頃から上層階級の墓地として使用されていたことで知られている。

 このエル・ハワで発見された非常に保存状態の良いミイラ2体は、アスワン大学付属病院に運ばれた。そこで、グラナダ大学法医学部や人類学部が率いる国際研究チームにより、CTスキャンを使用し124枚の断層撮影画像の作成に成功した。

 体の構造や頭部も保存状態がよく、女性は紀元前2000年頃に乳癌で、男児は紀元前1800年頃に多発性骨髄腫で亡くなったことが判明した。

●骨に残されていた病状

 2体のミイラから発見された癌は、歴史上最も古い症例となる。

続きはソースで

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引用元: 【人体】エジプトのミイラ2体から癌の痕跡が発見される 世界最古の症例

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1: 2017/06/25(日) 23:33:35.54 ID:CAP_USER9
富士通研究所 肺炎のCT画像、AIが診断支援
日本経済新聞:2017/6/25 21:10
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG23H3V_V20C17A6TJM000/

 ■富士通研究所 コンピューター断層撮影装置(CT)を使った検査で、医師による肺炎などの診断を人工知能(AI)で支援するシステムを開発した。
過去の症例データから類似の画像を数秒で探し出し、医師に提示する。
医師が診断するまでの時間を約10分と、現在の約6分の1に短縮できる見込み。
2018年度以降の実用化を目指す。

 対象としたのは、呼吸困難に陥る間質性肺炎や肺気腫など。

続きはソースで

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引用元: 【医療】富士通研究所 肺炎のCT画像をAIが診断支援、症例データを数秒で医師に提示©2ch.net

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