1: 2015/07/14(火) 21:02:29.60 ID:???*.net
スパコン「京」が1位を奪還、ビッグデータ解析能力ランキングで
富士通と理化学研究所(理研)が共同開発したスーパーコンピュータ「京(けい)」が、ビッグデータなど複雑なデータの解析処理能力を競う「Graph500」ランキングで、世界第1位を獲得した。2014年6月以来の首位となる。
[村尾麻悠子,EE Times Japan]
富士通と理化学研究所(理研)が共同開発したスーパーコンピュータ「京(けい)」が、ビッグデータの処理能力ランキングである「Graph500」で第1位を獲得した。2014年6月以来の1位となる。
富士通、理研、東京工業大学、アイルランドのユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、九州大学による国際共同研究グループが、2015年7月14日に発表した。
スーパーコンピュータの性能ランキングには、演算処理能力を競う「TOP500」があるが、今回、京が首位を獲得したGraph500は、単なる演算ではなく、複雑なデータを分析するグラフ解析能力をランク付けするものだ。計算速度だけでなく、アルゴリズムやプログラムを含めた総合的な能力が求められる。
約1年ぶりの首位
今回Graph500の測定に使われたのは、京が持つ8万8128台のノード*1)のうちの8万2944台だ。ベンチマークのスコアは3万8621GTEPS(ギガテップス*2))。
*1)ノード:スーパーコンピュータにおけるオペレーティングシステム(OS)が動作できる最小の計算資源の単位。
「京」の場合は、ひとつのCPU(中央演算装置)、ひとつのICC(インターコネクトコントローラ)、および16GBのメモリから構成される。
*2)TEPS(Traversed Edges Per Second):Graph500ベンチマークの実行速度をあらわすスコア。Graph500ベンチマークでは、与えられたグラフの頂点とそれをつなぐ枝を処理する。Graph500におけるコンピュータの速度は1秒間当たりに調べ上げた枝の数として定義されている。
続きはソースで

【関連記事】
スパコンランク、今回も1位は中国…「京」4位
http://eetimes.jp/ee/articles/1507/14/news109.html
富士通と理化学研究所(理研)が共同開発したスーパーコンピュータ「京(けい)」が、ビッグデータなど複雑なデータの解析処理能力を競う「Graph500」ランキングで、世界第1位を獲得した。2014年6月以来の首位となる。
[村尾麻悠子,EE Times Japan]
富士通と理化学研究所(理研)が共同開発したスーパーコンピュータ「京(けい)」が、ビッグデータの処理能力ランキングである「Graph500」で第1位を獲得した。2014年6月以来の1位となる。
富士通、理研、東京工業大学、アイルランドのユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、九州大学による国際共同研究グループが、2015年7月14日に発表した。
スーパーコンピュータの性能ランキングには、演算処理能力を競う「TOP500」があるが、今回、京が首位を獲得したGraph500は、単なる演算ではなく、複雑なデータを分析するグラフ解析能力をランク付けするものだ。計算速度だけでなく、アルゴリズムやプログラムを含めた総合的な能力が求められる。
約1年ぶりの首位
今回Graph500の測定に使われたのは、京が持つ8万8128台のノード*1)のうちの8万2944台だ。ベンチマークのスコアは3万8621GTEPS(ギガテップス*2))。
*1)ノード:スーパーコンピュータにおけるオペレーティングシステム(OS)が動作できる最小の計算資源の単位。
「京」の場合は、ひとつのCPU(中央演算装置)、ひとつのICC(インターコネクトコントローラ)、および16GBのメモリから構成される。
*2)TEPS(Traversed Edges Per Second):Graph500ベンチマークの実行速度をあらわすスコア。Graph500ベンチマークでは、与えられたグラフの頂点とそれをつなぐ枝を処理する。Graph500におけるコンピュータの速度は1秒間当たりに調べ上げた枝の数として定義されている。
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引用元: ・【技術】スパコン「京」が1位を奪還 従来の2倍近くの性能向上を達成 ビッグデータ解析能力ランキングで
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