理系にゅーす

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MRI

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1: 2015/07/16(木) 15:56:06.36 ID:???.net
鶏の脳成長過程を解析  県博物館研究チーム
引用元:岐阜新聞Web 2015年07月16日09:02
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150716/201507160902_25306.shtml
 
岐阜県博物館(関市小屋名)の河部壮一郎学芸員らの研究チームが、医療現場で使われるMRI(磁気共鳴画像装置)で鶏の頭部を撮影し、脳の成長過程を明らかにした。
鶏は恐竜類を祖先とする早成鳥の一つで、恐竜と脳の形態が似ているとされ、古生物が専門の河部学芸員は「データをさらに増やしていくことで、恐竜の脳の成長過程も分かるだろう」と成果を語る。

河部学芸員によると、44羽の鶏の頭部をふ化から119日までの間に約60回撮影。
得られたデータを数値化して成長過程を解析した。
脳は全体が細長く成長する一方、大脳や小脳などの各部位の体積比は一定であることが分かった。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

ダウンロード (4)


▽関連リンク
PLOS ONE
Published: June 8, 2015
DOI: 10.1371/journal.pone.0129939
Ontogenetic Shape Change in the Chicken Brain: Implications for Paleontology
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0129939

引用元: 【生物】恐竜類を祖先とする早成鳥の一つ、鶏の脳成長過程を解析/岐阜県博物館など

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1: 2015/08/15(土) 14:03:57.83 ID:???.net
古細菌の感染症「世界初」 脳脊髄炎で認知症状 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081301001703.html


 物忘れや鬱など認知症の症状がある患者の脳にウイルスや細菌とは異なる生物グループの「古細菌」が感染し、脳脊髄炎が起きていたとする研究成果を、鹿児島大や京都大のチームが13日付の米神経学会誌に発表した。古細菌は火口や海底など特殊な環境に存在し、病気の原因となるとは従来考えられておらず、古細菌による感染症の確認は世界初という。

 チームによると、2005~12年にかけて、認知症状が進行する南九州の40~70代の男女4人に対する病気の原因究明過程で、磁気共鳴画像装置(MRI)で脳や脊髄に炎症が見つかった。
4人の患者で脳の組織の一部を顕微鏡で調べたところ、核や細胞壁を持たない未知の微生物が血管の周りに集まっていた。

 微生物のDNAを調べると、塩分の強い環境にすむ「高度好塩菌」という古細菌の一種と似た配列が多数見つかり、形状などから新種の古細菌と判断したという。

続きはソースで

ダウンロード (1)




引用元: 【細菌学/医学】古細菌の感染症「世界初」 脳脊髄炎で認知症状

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1: 2015/06/11(木) 01:04:06.44 ID:???.net
東京大学大学院の片岡一則教授らの研究チームは、ウイルスほどの大きさのナノマシンと中性子を使い、がんを攻撃する技術を開発したと発表した。

片岡教授らが研究を行っている「ナノマシン」は、必要な量の薬などをウイルスほどの大きさのカプセル状にして、病気の患部に直接届け、作用させるもの。研究チームはマウスを用いた実験で、造影剤を搭載したナノマシンを体内に投与し、MRIでがんの部位を特定。
そこに熱中性子線を照射することによってがんを攻撃することに成功したという。

続きはソースで

ダウンロード



http://www.news24.jp/articles/2015/06/11/07277046.html

引用元: 【医療】ナノマシンと中性子を使って、がんを攻撃する技術を開発 東大、5年後の実用化めざす

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1: 2015/04/21(火) 05:10:55.33 ID:???*.net
4月21日 2時14分

将棋の棋士が次の一手で攻めるか守るかを決める二者択一の判断と、どのような手を指すかという具体的な思考では、脳の全く違った部分が使われているという研究結果を、理化学研究所と日本将棋連盟が共同でまとめました。

攻守を決める大きな判断は具体的な手を比較することなく行われていることになり、研究グループはこうした判断が過去の経験に基づいて直観的に行われているとしています。
理化学研究所脳科学総合研究センターのグループは、日本将棋連盟などと共同で、アマチュアの3段と4段の棋士17人に脳の血流を調べるMRI装置に入ってもらったうえで、将棋の盤面を見せ、どのように脳が働くかを調べました。

その結果、次の一手で攻めるか守るかという二者択一の判断には、帯状皮質と呼ばれる大脳の一部などが使われていましたが、どのような手を指すかという具体的な思考にはそれ以外の部分が使われていることが分かったということです。

続きはソースで


no title


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150421/k10010055261000.html

関連ニュース
将棋の戦略決定と次の一手、脳の異なる部分働く 理研
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85925260Q5A420C1TJM000/

引用元: 【科学】“将棋の攻守判断は直感” 理研などが発表 人間は経験を積むことで“あてずっぽう”ではない意思決定ができる

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1: 2014/11/19(水) 21:34:53.43 ID:???.net
幼少期の失われた言語、脳には痕跡 カナダ研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3032072
AFP/Kerry SHERIDAN 2014年11月19日 16:39 発信地:ワシントンD.C./米国


【11月19日 AFP】海外へ養子縁組に出された子どもたちは、たとえ生まれて間もない頃に聞いた言葉を覚えていなくても、脳の中にその言葉が刻まれ続けているとした研究論文が17日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。

今回の研究は、何年も前に忘れられた言葉を脳がどのように対処しているのかを解明するために画像スキャンを用いた初めてのものだという。

論文の共同執筆者であるカナダ・マギル大学(McGill University)モントリオール神経学研究所(Montreal Neurological Institute and Hospital)のデニス・クライン(Denise Klein)氏は「たとえ不要となった言葉でさえも、その痕跡が(脳内に)残されているという事実は特筆すべきことだ」と述べた。

カナダの科学者による今回の研究では、9歳~17歳の少女48人を対象に行われた。少女たちは、それぞれ「フランス人の家庭で生まれ育ち、フランス語だけを習得」、「中国で生まれてフランスの家庭に引き取られた後、フランス語だけを習得」、「中国で生まれてフランスの家庭に引き取られた後に中国語とフランス語を習得」の3つのグループに分けられた。養子に出された時期は平均で12.8か月だった。

研究では3グループ全ての子どもたちの脳を磁気共鳴画像(MRI)を用いてスキャンを行いながら、異なった声調で発せられる中国語の音声を聴かせた。

例えば「ママ」といった言葉は、中国語を話さない人たちにとってはどの声調でも同じ音として聞こえるが、中国語の知識がいくらかでもある人は、その声調によって「マ」が母親、麻、馬、罵りなど異なる意味があることを認識できる。

■「言語的関連性」

研究では、被験者たちに複数の音声を聞いてもらい、その声調の違いが認識できるか否かをボタンを押して答えてもらった。その結果、参加者の正答率は非常に高かったという。ただ、一部被験者には、認知的な脳の活動が見て取れた。
この現象について論文では「言語的関連性」と説明された。

フランス語だけを話す被験者には右脳の活動がみられ、一方の中国語とフランス語を話す被験者と幼い頃に聞いた中国語を忘れた被験者には、右脳および左脳で活動がみられたという。

これは赤ちゃんの頃に中国語を聞いていた子どもたちは、たとえ覚えていなかったとしても、聴いた音声を「言葉、もしくは何かしらの意味を有するもの」と判別できていることを示しているとクライン氏は説明する。

バイリンガルおよび養子に出された被験者たちの「言語的関連性」の活動は、主に左脳の側頭皮質でみられた。クライン氏は、「側頭皮質については、これまでも音調の処理に関する研究で常に取り上げられており、音調言語の話者が声調を聴き取る際に重要な役割を担っていると考えられている」と述べ、養子として引き取られた時点までに言葉をほとんど習得する時間がなかったとしても、脳はある音声を何かしらの意味を有するものとして処理し続けると指摘した。

論文は、生まれたばかりの頃に形作られた「知性のひな形」は新たな情報を取り込んだとしても書き換えられないことをMRIの画像は示していると説明している。


原論文:Mapping the unconscious maintenance of a lost first language
http://www.pnas.org/content/early/2014/11/12/1409411111.abstract

引用元: 【言語学】幼少期の失われた言語、脳には痕跡 カナダ研究 [11/19]

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1: 2014/10/12(日) 19:17:39.35 ID:???0.net
脳の劣化:「白質病変」あると 運転、まず右折苦手に
http://mainichi.jp/select/news/20141012k0000e040129000c.html
毎日新聞【清水健二】 2014年10月12日 14時00分(最終更新 10月12日 17時52分)


 加齢や動脈硬化などで脳の細胞間に隙間(すきま)ができる「白質病変」があると、車の運転で右折のような複雑な動作が苦手になるとの分析を、朴啓彰・高知工科大客員教授(交通医学)と中野公彦・東京大准教授(機械工学)のチームが発表した。白質病変は、認知機能の低下が確認される前でも見られる。
早期発見で事故防止につなげる対策が急がれそうだ。

 白質は神経細胞の線維が集まったコンピューターの配線のような領域。病変の有無は、磁気共鳴画像化装置(MRI)で診断する。

 チームは、20代▽白質病変がない60代以上▽白質病変が軽度の60代以上--の計32人に試験場を走ってもらい、警察の試験教官が技能を採点。普通に運転した場合と、音声で出題された暗算の問題を答えつつ運転した場合を比較した。

 その結果、左折では、各グループの技能に差はなかったが、複雑な安全確認が必要になる右折では、白質病変があるグループのふらつきが大きかった。暗算をしながらだと、無駄な動きはさらに約4割増えた。また、一時停止を無視した回数は、普通の運転時はほぼ横並びだったが、暗算が加わると、病変がある人では3倍以上に増えた。

引用元: 【医療/社会】脳の劣化…運転、まず右折苦手に 「白質病変」発現で [10/12]

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