1: 2015/02/10(火) 23:25:32.91 ID:???*.net
[日本経済新聞朝刊2015年2月8日付]
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO82949240X00C15A2MZ4001/
画像 成人女性のO脚の画像(写真上)とX脚の画像
http://www.nikkei.com/content/pic/20150210/96958A99889DEAE0EBE6EBE0E6E2E2E5E2E0E0E2E3E79F88E6E2E2E3-DSXZZO8297127009022015000000-PB1-6.jpg
画像
http://www.nikkei.com/content/pic/20150210/96958A99889DEAE0EBE6EBE0E6E2E2E5E2E0E0E2E3E79F88E6E2E2E3-DSXKZO8294930007022015MZ4001-PB1-7.jpg
気をつけをした姿勢で左右の膝が付かず、アルファベットの「O」のように見えるO脚を気にしている女性は多いかもしれない。多くは見た目だけで問題ないが、高齢女性などで膝の痛みを伴っている場合は注意が必要だ。
痛みを悪化させないためには体重を減らして膝への負担を減らすなどの対応も考えたい。
赤ちゃんはもともとO脚だ。ある医療機関では毎年「うちの子はよく転んで脚の形が変だ」と訴える親がいるという。
1、2歳ぐらいの子どもの親が多く、心配して診察を受けに来る。医師が診ると、確かに脚の形が外側にアーチ状に曲がっている。しかし、これは「生理的O脚」と呼ばれ、大半は問題ないケースだ。
■子どもは自然矯正
このO脚は通常、2歳ごろまで続く。その後、自然に矯正され、3歳のころには少しX脚になるのが一般的だ。
X脚は両膝がくっつくが、両足の内側のくるぶしが離れる状態だ。
O脚やX脚の矯正治療をしている西新宿整形外科クリニック(東京・新宿)の飛田健治院長は「両足をそろえて立ち、両膝に大人の指2~4本分ぐらいのすき間があれば生理的O脚だ。
両くるぶしの間が大人の指3本分程度のX脚なら検査は不要だ」と指摘する。
小さい子どもの多くは生理的O脚やX脚だが、発育とともに矯正されるため治療の対象にならない。
小学校に入るころにはまっすぐになる例が多いという。
ただ、2歳以下の子どものO脚で大人の指5本分のすき間がある場合、「治療対象になる可能性がある」(飛田院長)。
たとえば、膝の内側の骨などの成長阻害やビタミンD欠乏などのクル病、膝の周辺に骨のように硬いコブができる外骨腫などの病気かもしれない。手術をするケースもある。
>>2以降に続く
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO82949240X00C15A2MZ4001/
画像 成人女性のO脚の画像(写真上)とX脚の画像
http://www.nikkei.com/content/pic/20150210/96958A99889DEAE0EBE6EBE0E6E2E2E5E2E0E0E2E3E79F88E6E2E2E3-DSXZZO8297127009022015000000-PB1-6.jpg
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http://www.nikkei.com/content/pic/20150210/96958A99889DEAE0EBE6EBE0E6E2E2E5E2E0E0E2E3E79F88E6E2E2E3-DSXKZO8294930007022015MZ4001-PB1-7.jpg
気をつけをした姿勢で左右の膝が付かず、アルファベットの「O」のように見えるO脚を気にしている女性は多いかもしれない。多くは見た目だけで問題ないが、高齢女性などで膝の痛みを伴っている場合は注意が必要だ。
痛みを悪化させないためには体重を減らして膝への負担を減らすなどの対応も考えたい。
赤ちゃんはもともとO脚だ。ある医療機関では毎年「うちの子はよく転んで脚の形が変だ」と訴える親がいるという。
1、2歳ぐらいの子どもの親が多く、心配して診察を受けに来る。医師が診ると、確かに脚の形が外側にアーチ状に曲がっている。しかし、これは「生理的O脚」と呼ばれ、大半は問題ないケースだ。
■子どもは自然矯正
このO脚は通常、2歳ごろまで続く。その後、自然に矯正され、3歳のころには少しX脚になるのが一般的だ。
X脚は両膝がくっつくが、両足の内側のくるぶしが離れる状態だ。
O脚やX脚の矯正治療をしている西新宿整形外科クリニック(東京・新宿)の飛田健治院長は「両足をそろえて立ち、両膝に大人の指2~4本分ぐらいのすき間があれば生理的O脚だ。
両くるぶしの間が大人の指3本分程度のX脚なら検査は不要だ」と指摘する。
小さい子どもの多くは生理的O脚やX脚だが、発育とともに矯正されるため治療の対象にならない。
小学校に入るころにはまっすぐになる例が多いという。
ただ、2歳以下の子どものO脚で大人の指5本分のすき間がある場合、「治療対象になる可能性がある」(飛田院長)。
たとえば、膝の内側の骨などの成長阻害やビタミンD欠乏などのクル病、膝の周辺に骨のように硬いコブができる外骨腫などの病気かもしれない。手術をするケースもある。
>>2以降に続く
引用元: ・【医療】大人のO脚、膝痛注意 変形性膝関節症かも
大人のO脚、膝痛注意 変形性膝関節症かもの続きを読む