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SLS

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1: 2017/11/20(月) 12:46:50.58 ID:CAP_USER
米国航空宇宙局(NASA)は2017年11月8日(現地時間)、開発中の超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム」(SLS)の、初飛行の時期について、2019年12月へ延期すると明らかにした。
この初打ち上げは、無人の「オライオン」宇宙船を月まで飛ばす計画で、これまでは2018年11月の打ち上げを目指すとされていた。
さらに、今後の開発状況によっては、2020年6月まで遅れる可能性もあるという。

○超大型ロケット「SLS」と新型宇宙船「オライオン」

NASAは現在、2020年代に月へ、そして30年代に火星への有人飛行を行うことを目指し、新型ロケットや宇宙船の開発を続けている。

この計画はもともと、2004年に当時のジョージ・W・ブッシュ大統領が立ち上げ、オバマ政権時代にいくつかの変更はあったものの、月や火星を目指すという方針はおおむね維持され、そして現在のトランプ政権に受け継がれ、いまに至っている。

その計画のかなめとなるのが、人や大量の貨物を打ち上げられる超大型ロケット「SLS」(Space Launch System)と、新型の有人宇宙船「オライオン」(Orion)である。

SLSは新型ロケットではあるものの、ロケットエンジンやタンクなどは、スペース・シャトルの技術や部品を流用する。
また、必要に応じて有人ロケット型や大質量の貨物運搬型などに機体の構成を変えることができ、さらにブースターや上段の換装などで段階的に能力を向上させる計画もある。
開発はボーイングが担当しており、現在はSLSの初期型にあたる「ブロック1」の開発の真っ最中で、
すでに機体や部品の製造も始まっている。

一方のオライオンは、アポロ宇宙船を一回りほど大きくしたような宇宙船で、最大6人の宇宙飛行士を乗せ、月や火星まで飛んで帰ってくることができる能力をもつ。開発はロッキード・マーティンが担当しており、2014年には無人試験機の打ち上げが行われ、月からの帰還を模した試験飛行に成功している。

現在は欧州宇宙機関(ESA)と協力しつつ、実際に月まで飛んで帰ってくることができる実機の開発が続いている。
NASAが宇宙飛行士が乗る宇宙船のカプセル部分を、ESAが太陽電池やバッテリー、スラスターなどがある機械モジュール部分の開発、製造を担当している。

続きはソースで

Infoseekニュース
http://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_1689177/
ダウンロード


引用元: 【宇宙開発】NASA、新型ロケット「SLS」の初飛行を延期 - 開発に遅れ、2019年12月以降に

NASA、新型ロケット「SLS」の初飛行を延期 - 開発に遅れ、2019年12月以降にの続きを読む

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1: 2017/05/01(月) 23:13:18.36 ID:CAP_USER
NASA、次世代大型ロケット「SLS」2019年へ延期認める

以前より計画の遅れが指摘されていた、NASAの次世代大型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」。
そして今回、NASAは公式にSLSの初打ち上げが2019年になることを認めました。
 
この情報は、NASAで有人探査とオペレーション部門を指揮するBill Gerstenmaier氏が明かしたものです。
彼がアメリカ会計検査院(GAO)に返答したレポートによると、SLSの初打ち上げ(EM-1)は時間と予算、そして技術的な問題から2018年11月には行われず。
またGAOの指摘では、宇宙船「オリオン」や地上施設の計画も2018年中には間に合わないことを指摘しています。

続きはソースで

▽引用元:sorae.jp 2017/05/01
http://sorae.jp/030201/2017_05_01_nasa.html


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引用元: 【宇宙探査】次世代大型ロケット「SLS」 初打ち上げが2019年へ延期認める/NASA©2ch.net

次世代大型ロケット「SLS」 初打ち上げが2019年へ延期認める/NASAの続きを読む

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1: 2015/03/13(金) 21:09:53.48 ID:???.net
掲載日:2015年3月12日
http://www.afpbb.com/articles/-/3042296

00 (2)


 米航空宇宙局(NASA)は11日、開発中の超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(Space Launch System、SLS)」の固体燃料ロケット・ブースターの初稼働試験を行った。このブースターが誇る出力は、史上最大だという。

 米ユタ(Utah)州で行われた試験では、全長54メートルのブースターは水平に固定され、約2分間稼働した。NASAは、この試験を火星へと向かうための「重要な節目」と位置付けている。

 将来的には、このブースターやRS-25エンジンを使って、火星や小惑星に向けた有人飛行を行うことになるという。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
試験稼働中の超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム」のブースター。米ユタ州にある試験施設で(撮影日不明)。(c)AFP/HANDOUT-NASA
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/3/1024x/img_0313057e2dca1567e56aea27b910ca35169917.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/1024x/img_1b19dbcfb6358bb8308b7a955a4f87cf188994.jpg
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<参照>
NASA、史上最大の固体ロケットブースターを試験 NASA test-fires most powerful ever rocket - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=C05nGyPuiA4


引用元: 【宇宙工学】NASA、SLSブースターの初稼働試験に成功 史上最大出力

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1: 2014/08/29(金) 22:06:21.88 ID:???0.net
米航空宇宙局(NASA)は8月27日、検討と設計を進めていたスペース・ローンチ・システム(SLS)の開発を、正式に決定したと発表した。

SLSは史上もっとも強力な打ち上げ能力を持つロケットで、小惑星や火星への有人飛行が可能となる。
実現にはまだ課題は多いが、NASAは人類未踏の地に向け、ルビコン川を渡ったことになる。

この決定は、キー・ディシジョン・ポイントC(Key Decision Point C、重要な決定点C)と呼ばれている調査の後に下された。
決定事項を正確に言えば「SLSの70tバージョンの開発のため、2014年2月から計算して計70億2,100万ドルの予算を投じる。
そして最初の打ち上げ日は2018年11月以降とする」ということになる。

発表に際して、NASAのチャールズ・ボウルデン長官は「私たちは火星へ通じる科学と有人探査の旅を歩んでいます。
そして私たちは、我々を火星に連れて行くためのロケットやその他のシステムを造り上げることを、強く約束します」と延べた。

SLSは、打ち上げ能力70tのロケットと、130tのロケットの大きく2種類が開発される。
まず最初に開発されるのは70t構成の機体で、大型の無人探査機を火星や小惑星に送ったり、宇宙飛行士を乗せたオリオン宇宙船を地球低軌道や月、地球近傍小惑星に送り込むことが可能になる。

2030年ごろには130t構成の機体がデビューする予定で、いよいよ火星や小惑星への有人着陸が視野に入る。
130t構成が実現すれば、史上最大の打ち上げ能力を持つロケットになる。

SLSのコア・ステージと呼ばれる第1段部分は、基本的にはスペースシャトルの外部タンク(ET)を流用し、改修されたものが用いられる。
ロケットエンジンもスペースシャトルに使われていたRS-25Dが装備される。
その両脇には、やはりスペースシャトルで使われていた固体ロケット・ブースター(SRB)を流用、セグメント数を増やしたものを装備する。

コア・ステージの上部には、ミッションの目的や打ち上げるものの大きさ、質量に応じて用意された、何種類かの上段を搭載する。
これらのバリエーションはそれぞれブロックIやブロックIAといった呼び名が付けられており、さらに有人宇宙船を搭載する型や、貨物のみを搭載する型にも分かれている。
また第1段のエンジンは、いずれは設計を簡略化したRS-25Eに切り替えられるといった発展を予定している。
SRBも、いずれは液体燃料ロケットを使ったブースターに切り替えられることが計画されている。

現在、すでにSLSの初期バージョンを造るための要素は整いつつある。
例えばロケットとオリオン宇宙船との結合に使われるアダプターはすでに開発が終わっており、今年12月に予定されているデルタIVヘビー・ロケットによるオリオン宇宙船の初打ち上げで同じものが使われる。

またSLSの飛行4回分に当たる16基のRS-25ロケット・エンジンは、すでにNASAステニス宇宙センターにあり、この秋から始まる燃焼試験を待っている段階だ。
SLSの両脇に装備される5セグメントの固体ロケット・ブースターも、ATK社による燃焼試験が行われている。

SLSは次に、最終設計審査が待ち構えている。
それを越えればいよいよ1号機の生産が開始される。予定通りに計画が進めば、2018年11月に無人のオリオン宇宙船を載せた1号機を打ち上げ、試験飛行が行われる予定だ。
またその2年後には有人のオリオン宇宙船の打ち上げがあり、そして2030年代までに、火星への有人飛行が実現する計画となっている。

だが、NASAは、SLSを開発するために必要な予算は持っているが、しかし実際に使用するための予算はまだ与えられていない。
つまり今のところは、2030年代に火星へ行くという構想は夢物語でしかない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00010001-sorae_jp-sctch

SLSの想像図(提供: NASA)
http://amd.c.yimg.jp/im_siggKB8LoHc0AZURxbO2ZDHPGw---x450-y253-q90/amd/20140829-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg

引用元: 【宇宙】NASA、超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の開発を正式決定

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